唐突ですが、むこ大陸はlologでのあまりの暴走ぶりを見るに見兼ねただいぴんが、ある日わたし専用(通常の性能の3倍だ)のblogを作ってくれた。そして命名して下さったのもだいぴんで「むこ大陸」とわたしのblogの歴史が始まったわけで、わたしは結構この大陸が気に入っている。
とても気に入っている。
大陸のイメージは壮大でわたくしは名前負けしてしまうのではないかと思いつつ、大陸に住む人々、渓谷や雨の日を、そして住人を思い浮かべるとにやにやしてしまう。
全てが、これから鳴りはじめる音楽の様でわくわくする。
……………実はそれほどエキサイティングな内容はまぁないのだけれどね、感謝を込めて。
話しは変わりますが、わたくしは車を替える。
長年乗った古い車を手放す。
手放すと決めた途端に愛着がわたしには湧き、お車さんは少々ふて腐れてしまわれたようで、スピードメーターの明かりが点かなくなったりした。
今日も運転しながらどっこも悪くないじゃないか、まだまだイケるぜ。とか、思う。
まだまだ、まだ見ぬ場所へわたしの車はわたしをいざなってくれるのだとも思う。
けれども、替えると決めた。
洗車をした。
室内を気持ちばかり掃除した。写真も数枚撮った。
自慢の出来る車ではなかったが、今日までわたしを安全に運んでくれた。
今、わたしは物言わぬこの車の声が聞こえるようで、とても切ない。
わかる?こんな気持ち。
数々の思い出をありがとう。
ほんとにがんばってくれた。
今日まで、わたしを無事に運んでくれてありがとう。
と、車に話しかけても返事はないので、ここに記す。
私事で恐縮ですが。
それでは、ごきげんよう。